梅雨の最中、学会や数々の公的会議もオンラインで開催されるようになり、オンラインミーティングにもだいぶ慣れてきました。
先日は2ヶ月に1度のヘルスサービスリサーチ研究会をオンラインで初めて開催しました。遠方の方々も、久しぶりの方々も、皆さんオンラインですので気軽に参加いただき、とても盛況でした。
名前と顔が出ているので、かえって一堂に会して遠くに座っておられるよりもわかりやすかったですし、またお子様と一緒に聞いてくださる方もあり、移動がなく繋がれる事は素晴らしいと思いました。
ゲストスピーカーの東京大学産婦人科重見先生のお話も、産婦人科医としての現場の視点から開発された妊婦さん支援のためのアプリの話題で、産後うつが深刻な問題であること、そして慣れない育児などに大変で孤立してしまう時こそ、アプリによってメンタル相談できる事がいかに重要か改めて知ることができました。ありがとうございました。
 また、ある難病の厚生労働省研究班会議もオンラインで開催され、自室から参加させていただきました。そしてその研究班会議には、患者さんやご家族の会の方も参加をされておられ、その代表の方が、この会議の様子を全国津々浦々の患者さんそしてそのご家族がリアルタイムで聴けていることが、なんと素晴らしいことか・・と語っておられたのが、とても印象的でした。
 オンラインは、直接触れ合えることがないのは寂しいですが、一方で時空を超えたつながりが新たにもたらされたともいえます。フィジカルディスタンスを保ちながら、ソーシャルディスタンスはなくせます。
梅雨の最中、雨音を聞きながら、紫陽花の美しさを愛でながら、時空を超えたつながりを味わえた6月でした。